読書のきろく

読書のきろく

読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

206. 笑う数学



日本お笑い数学協会・著

読了:2018年5月11日

ひとこと:げらげら笑う、とまではいかなかったけど
にやりとしてしまうところはたくさんありました。

学生当時、こんな本があったら、
きっと数学が大好きになってただろうなぁ。

数学に限らず、
今は勉強の本も楽しいものが多いですよね。
子ども向けの図鑑なども
なかなかよいものがあると思います。

仕事柄、手にとれる機会が多いので
また読んで紹介しますね。



205. 崩れる脳を抱きしめて



知念実希人・著

読了:2018年5月11日

ひとこと:初読み作家さんです。

とても読みやすかった。

医療ミステリーは、ドラマではよく見ていたけど
小説を手にしたのは初めてでした。

恋愛小説?と思いきや、
いきなりミステリーに変わり
はたまたラストのどんでん返し?!

そんな感じの贅沢な一冊でした(^^)


気づいたら、読書記録の移動もあと約1年分です(^^)

過去記事の修正など、
まだまだすることはあるのですが
こうして着々と進めていけていることは
単純にうれしいです♪



204. 青空と逃げる



辻村深月・著

読了:2018年5月7日

ひとこと:当時の新刊が続きます。

辻村深月さんを読むのは2作目です。

タイトルの通り、親子が逃げています(笑)
行く先々でいろいろな人々と出会い、
優しさに触れていく。

なのに突然の別れ・・・

ハッピーエンドだったからよかったけど。

移動中の現在、辻村作品もかなり読み進んでいます。

今の感想でいうと
この作品はあまり彼女っぽくない気がします。



203. 魔力の胎動



東野圭吾・著

読了:2018年5月2日

ひとことラプラスの魔女の前日譚とのこと。

短編集でしたが、つながってる?
相変わらず、円華は変わらないなあ(笑)

このあとまたラプラスを読めば、
いろいろわかることがでてくるのかな。



202. シャドウ



道尾秀介・著

読了:2018年4月26日

ひとこと:道尾さんを読むのは2作目です。

前作もよかったですが、
この作品もよかった!

決して明るい内容ではないけれど、
最後はすっきりと納得できた。

私の周りでは人気の作品で
「道尾さんといえば、シャドウ」
という人が2名もいました(◎o◎)!



201. くちなし



彩瀬まる・著

読了:2018年4月21日

ひとこと:大好きな彩瀬まるさんです。

今回はいつにも増して不思議な作品でした。

どこか千早茜さんの世界観に似てる。



200. コンビニ人間



村田沙耶香・著

読了:2018年4月16日

ひとこと:盛りあがるシーンもなく、
どんでん返しも謎解きもない。

コンビニバントをする主人公の日常を
なぜ飽きることなくたどっていけたんだろう?

不思議。

でもそれがこの作品の魅力なんでしょうね。

また気になる作家さんに出会いました。



わーい!200冊!