読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

2019-07-16から1日間の記事一覧

293. 銀二貫

高田郁・著 読了:2019年2月11日 ひとこと:職場の人に薦められて読みました。 普段、時代小説は読み慣れてないのですが、 これは絶対おもしろいから!ということで。 正直、前半はあまり進まず、 やっぱり向かないのかなと思ったけど 後半からストーリーが…

292. 田宮二郎、壮絶! ―いざ帰りなん、映画黄金の刻へ

升本喜年・著 読了:2019年2月9日 ひとこと:いきなりの評伝ものです。 田宮二郎さんといえば、『タイムショック』の人。 でもその最期は、 当時小学生の私にかなりのショックを与えました。 『死とは何か』『死んだらどうなるか』を初めて考えた。 そして、…

291. 探偵倶楽部

東野圭吾・著 読了:2019年2月8日 ひとこと:5つの短編集。 お金持ちしか雇えない『探偵倶楽部』が、 事件を解決していくストーリーは いつも読んでるものとは ちょっと違ってておもしろかったです。 そろそろ、探偵さん出てくる頃かなあ、なんて ある意味、…

290. あなたの愛人の名前は 

島本理生・著 読了:2019年2月1日 ひとこと:当時の島本さんの新刊。 不思議なほどさらっと読めました。 前作は今までと違う感じで、 それはそれでよかったけど 私的に、島本さんらしさがみつからなかった。 でも今回は 島本さんらしさが溢れていました。 浅…

289. ハケンアニメ!

辻村深月・著 読了:2019年1月31日 ひとこと:序盤、なかなか読み進めなくて。 実はちょっと中断しようかと思っていました。 でも、いつからでしょうか。 私が辻村深月作品を読むと必ず陥るパターン。 それがいつもの如く、急にやって来たのです。 サクサク…

288. 鍵のかかった部屋 5つの密室

似鳥鶏他・著 読了:2019年1月24日 ひとこと:今年の年末年始は道尾さん三昧でした。 ここらでちょっと風向きを変えて、アンソロジーです。 このタイトルは、貴志祐介さんを思い出します・・・ (まだ読んでいないのですが) 昨年、本屋さんの新刊で見つけて…