読書のきろく

読書のきろく

読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

195. 魔球



東野圭吾・著

読了:2018年4月5日

ひとこと:東野作品を刊行順に読んでいます。

こちらは、90年前半、初期の作品です。

読後、どことなく「辛さ」が残りました。

時代背景が昔というだけで
思い浮かべる情景がセピア色になるのが不思議です。

そして、高校生がしっかりしている!

今はもとより、私たちの世代でもあり得ないくらい
大人な彼らが、さらにコワく感じられました。