読書のきろく

読書のきろく

読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

192. いのち愛しむ、人生キッチン



桧山タミ・著

読了:2018年3月28日

ひとこと92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術という
サブタイトルがあります。

幸福術!
ホントにこの本にぴったりな言葉だと思いました。

便利な世の中ではありますが、
タミ先生のように、
やるべきことは丁寧に、手を抜かずにいたいなあ。

思っていることとは裏腹に
ついつい、楽したいと思いがちなんで
この本を読んで、気合が入りました。



191. 11文字の殺人



東野圭吾・著

読了:2018年3月27日

ひとこと:なかなかおもしろかったです。

スポーツクラブ、無人島、クルーザー
バブル時代だなあ、と思わせる舞台背景でした。

初期の東野作品、結構好きです。



190. 春待ち雑貨店 ぷらんたん



岡崎琢磨・著

読了:2018年3月24日

ひとこと:手作りアクセサリーショップ「ぷらんたん」。
店主巴瑠と、その周りの人たちのお話です。

ちょっと謎解き要素のある、
ほんわかお仕事小説かと思ったら、
それだけでなく、
出てくる人たちがみんな悩みを抱えていて
それに対する話もしっかりあって。

中身がぎっしり詰まっていました。

初読み作家さんでしたが、なかなか気に入りました。



189. 肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい



西山耕一郎・著

読了:2018年3月24日

ひとこと:とても話題になりましたね。
喉の老化なんて、今まで考えたことなかったけど
全ては筋肉の衰えと思ったら、納得。

そういえば、
せき込んだり、むせたりすることが増えてきたなぁ。

この本を読んでから、

ごっくんトレーニン
ハイトーンボイスカラオケ

実行しています(^^)





188. 一生、美しく。 今からはじめる50の美習慣



芳村真理・著

読了:2018年3月20日

ひとこと芳村真理さんといえば、
夜のヒットスタジオ」を思い出す世代です。

いつまでもお綺麗ですね。

美容についていろいろ書かれてます。

印象に残ったのは、
肌より少し色の濃いファンデーションを使う、と
基礎化粧品を時々替える、というところ。

なるほどなあと、印象に残りました。



 

187. ツナグ



辻村深月・著

読了:2018年3月19日

ひとこと辻村深月さんとの出会いとなった一冊です。
家族旅行の移動中に読める本を探していて、
急きょ借りることにしました。

これがよかった!

映像化になっていたころから気になってはいたけど、
もっと早くから読めばよかった~。

これをきっかけに
辻村作品も制覇したいと思うようになりました。

調べてみると、
辻村作品にはどうも『より楽しく読める「順番」』
あるようなので
次回からはその順番で読んでいくことにします。

ちなみに、移動中の現在も
辻村さん読み続けています(^^)



186. 掃除の解剖図鑑



日本ハウスクリーニング協会・著

読了:2018年3月17日

ひとこと:おそうじの苦手な私にはしっくりきました。
解剖、というだけあって、
とても丁寧(^^)

もともと「図鑑」という響き、好きなんですよね~
意味もなくわくわくします♪
変なの。

この本、とても気に入ったけど、
もう少しだけ、ほかのものもみてみたいなと
思っています。