読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

429. 夏物語



川上未映子・著

読了:2020年9月14日

ひとこと:私事ですが、、、

このたび、無事卒業できることとなりました!
そして念願の司書資格もゲット(^^)

ほっとしたと共に、最近になって
じわじわと達成感が。。

\(^o^)/やったぁ!!!

というわけで、記録の更新が遅れています。
実際あまり読めていなかったんですけどねー。

この『夏物語』を読み始めて、
あれ?文章が普通だ、と最初に思った(笑)

あの独特の文章じゃないのです。

前半で、その『乳と卵』のストーリーを復習?!
後半から新たなストーリーが展開され、
正直重い内容なのに、目が離せなくなりました。

ラスト、よかったねぇと思いながらも、
ひとつだけ納得いかないところが。。。
何で一緒に暮らさないのかな、と不思議に思いました。
今頃、気が変わって2人で暮らしていたらよいな。。。



428. 乳と卵



川上未映子・著

読了:2020年9月6日

ひとこと本屋大賞にノミネートされていた『夏物語』が
この作品の続編と聞いて、先に読むことにしました。

正直、個性的な文章にびっくりしました。

一文がだらだらと続くから、
最初は読みにくいなあ、と思ってたけど
古典の文章みたいで?意外と読めました。

なんだか不思議な内容でした。
さて、次は夏物語です!



427. カケラ



湊かなえ・著

読了:2020年9月5日

ひとこと:この作品、気になっていて
久しぶりに湊かなえ作品を手にとりました。

・・・重くて進まない。
クスノキの番人』の後に読んだから
より重く感じたのかな?

でもなぜか読むのをやめたくはなくて。

そんな変な気持ちのまま、結局読んじゃった(笑)



426. クスノキの番人



東野圭吾・著

読了:2020年9月2日

ひとこと:読後、ほんわか。

いいお話でした。

東野作品で殺人が起きなかった!(笑)

玲斗と千舟の不思議な関係に
どんどん引き込まれていきました。
2人のこれからが気になります。



425. スタフstaph



道尾秀介・著

読了:2020年8月23日

ひとこと:こちらは道尾秀介作品刊行順読み(笑)

辻村深月作品と並んで、こちらはもう終盤に近付いてます。

今回もたくさんの人が登場!
いろんな引き出しがあいて、
この先どうなるのかと思うけど
そこは道尾作品、最後には回収されてすっきり(^^)

いつの時代も、どんな時も
子どもは親といたいんだよなあ。
みんなお母さんが好きなんだよなあ。
なんて、ラストは少し切なさが残りました。



424. 怪笑小説



東野圭吾・著

読了:2020年8月17日

ひとこと東野圭吾作品刊行順読み、密かに続いてます。

『○○小説』シリーズ、以前から気になっていましたが
読んで納得!
東野作品にはこんなジャンルもあるんだと感動しました。

最初の『鬱憤電車』から
いきなり笑わせてもらいました。



423. ケーキ王子の名推理5



七月隆文・著

読了:2020年8月9日

ひとこと:待ちに待った第5巻!
未羽ちゃんと最上くんに再会できてうれしかった。

これからは恋人編になるのね。
でも変わらないところがシャイな最上くん。

もう少し続きます、とあったけど
ずっとは続かないのかな。
なんてね。すっかり二人のファンです(^^)