384. 分身

東野圭吾・著

読了：2020年1月28日

ひとこと：東野作品刊行順。

最近読んでる東野作品はどれもすごいと思う。

今回もまんまと『東野マジック』にかかりました（笑）

表紙も意味深。よくできてる！

でも
こんなことってホントにあり得るのだろうか？

実際にあったら怖いな。

出てくる人がみんなそれぞれ哀愁漂った感じで
いろんなものを抱えていて
それが何とも言えず
切ない気持ちで読み進めた。

ただラストがちょっと物足りなかった。

お互いが出会った感動を
私もわかちあいたかったな。

分身

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東野圭吾 集英社 1996年09月

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