読書のきろく

読書のきろく

読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

386. 平場の月



朝倉かすみ・著

読了:2020年2月5日

ひとこと:実はもう一度読み返しています。

青砥が、須藤が放った言葉の数々を
確認したくて。

読んだ後は、少し泣きました。

そして、今も思い出すと泣けてくる。

辛い。
切ない。

どうしてもっと甘えられなかったんだろう。
どうしてもっと強気になれなかったんだろう。

でも、、、
素直になれないんよなあ。

同年代、とてもよくわかる。

ああ、うまく書けない。
とにかくいいから、読んでほしいです。

「ちょうどよくしあわせ」
いい言葉だなあ。