読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

362. 泣くな研修医



中山祐次郎・著

読了:2019年10月27日

ひとこと:研修医が主人公の話は
珍しいと思い、興味を持ちました。

作家さんは外科医とのこと。
現役医師が書いたものだけあって
リアルな日常が伝わってきました。

文章も読みやすくて、時間があるなら
一日で読めたんじゃないかな。

最近、病院が舞台の小説をよく読んでいますが
天久先生も『きみてん』もどちらかといえば非日常。

こちらは本当に日常を覗き見てる感じでした。