369. 神様の暇つぶし

千早茜・著

読了：2019年11月28日

ひとこと：伊坂作品も久しぶりでしたが
千早茜作品も久しぶりです。

そして久しぶりに読んだ恋愛小説。

藤子にとっては最初の恋、
全さんにとっては最後の恋。

これってある意味理想かもしれないと思いました。

20歳の時に初老の男性に魅力を感じる。。
私は、その魅力がわからない20歳でした。
でも、歳を重ねた今はなんとなくわかります。

人はそのしわや肌に生き方が現われる。
千早さんの生々しい人物描写が好きです。

後半は涙なしでは読めませんでした。

神様の暇つぶし

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千早 茜 文藝春秋 2019年07月19日

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