読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

2019-07-15から1日間の記事一覧

287. 背の眼 下巻

道尾秀介・著 読了:2019年1月21日 ひとこと:超長編、読破しました! 下巻だけに 今までいろいろと疑問に思っていたことが 解明されていくんだけれど、 それがじっくりと細かく説明するんじゃなく さらーっと流れるように 聞かされていくような感じが心地よ…

286. 背の眼 上巻

道尾秀介・著 読了:2019年1月16日 ひとこと:この本は、リアルタイムで書いたものを 上下巻ばらばらで記録します。 『背の眼』は道尾さんのデビュー作だと知っていたのですが ホラー小説とあったので 今までちょっと遠慮していました。 グロすぎるのは苦手…

285. 音叉

高見澤俊彦・著 読了:2019年1月15日 ひとこと:アルフィーの高見沢さんが書いた小説と知り、 読んでみたくなりました。 70年代という時代背景も、 その頃の音楽も、 大学生の生活も。 すべてが新鮮で、すらすらと入っていきました。 登場する女の人がみんな…

284. 光媒の花

道尾秀介・著 読了:2019年1月8日 ひとこと:今まで読んできた 道尾さんの作品とはちょっと違う気がしました。 連作短編集ですが、 え?この人目線?という意表をついたものもあって 次は誰目線の話かな?と ワクワクしながら読みました。 光媒の花posted wi…

283. 球体の蛇

道尾秀介・著 読了:2019年1月6日 ひとこと:みんな嘘つきだし、ずるい。 でもそれが人間なのかな、と思ったりもします。 今回も夢中になって、読ませてもらいました。 道尾さんはハズレがない! 球体の蛇posted with ヨメレバ道尾秀介 角川書店 2012年12月 …

282. 太陽の坐る場所

辻村深月・著 読了:2019年1月3日 ひとこと:今年最初に読んだ本。 記録の移動もかなり追いついてきました(^^) 女性である私が言うのもなんですが 「女って怖い」ですね。 この話の感じ、 湊かなえさんの作品にもありそうな気がしたけど ラストまで読むと、…