読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

286. 背の眼 上巻



道尾秀介・著

読了:2019年1月16日

ひとこと:この本は、リアルタイムで書いたものを
上下巻ばらばらで記録します。

『背の眼』は道尾さんのデビュー作だと知っていたのですが
ホラー小説とあったので
今までちょっと遠慮していました。

グロすぎるのは苦手です。。

でも他の道尾作品があまりにおもしろく
どれもハズレがなくて、いつも大満足してるので
今回、思い切って手にとってみました!


!!!

こわくない。グロくない。

いやいやいや、それどころか、おもしろい!

おもしろくて止まらない!!


先日読んだ『球体の蛇』の時は
登場人物全てがあまり好きになれなかったけど、
この『背の眼』は、とても感情移入してしまいました。

すでにドラマ化もしてるんですね、納得。

上巻は薄目だから、一日で読めるかと思ったら
ちょっとしたところで読み返したり、、、
と結構時間がかかりました。

さて、どうなっていくか。

下巻がとっても楽しみです。