読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

118. すみなれたからだで



窪美澄・著

読了:2017年8月12日

ひとこと:私にとって決してハズレのない、
窪美澄さんの短編集です。

特に『朧月夜のスーヴェニア』は深く残りました。

認知症の女性が、
介護している孫娘に
「この子には勝ってる」と思ってるって・・・ ・・・

ある意味怖いけど、
2人のちょうど中間世代にいる私には
そんな風に思えるおばあちゃんって
ちょっとカッコよく思えたりしました。