読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

281. 噛みあわない会話と、ある過去について



辻村深月・著

読了:2018年12月30日

ひとこと:タイトルを見たときは???だったけど
読んでみて納得しました。

日常でもよく感じる『噛みあわない』ことが
ふんだんに盛り込まれています。

言った方は深く考えてなくても、
言われた方は真剣にとってしまうことってありますよね。

それから、過去の記憶って
結構自分に都合よく解釈されて
残っているような気がします。

なるほどなあ。