読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

417. 流浪の月



凪良ゆう・著

読了:2020年7月11日

ひとこと:今年の本屋大賞受賞作品ですね。

初読み作家さんです。

私は読みやすかった。

ストーリーも、更紗も文も、すべてが無色透明。

とても繊細で、でも熱くて。

こういう関係もあるのだと思った。

更紗のお母さんの破天荒な育て方には
意外と異論なかったけど
更紗を一人にしてしまったことは許せないな。

2人が再会してよかった。
もう一人じゃないね。