読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

422. さいはての家



彩瀬まる・著

読了:2020年8月5日

ひとこと:お久しぶりです。

勉強の追い込みでしばし遠ざかっていました。

おかげでこの秋、無事に卒業できるかも(#^^#)

決定したらまた報告させてください。

その間溜めていた読書の記録を
これから少しずつ書いていきますー。

さて。

『さいはての家』です。

何かを背負い逃げてきた人たちがたどり着く家、とのことで
ホントいろんな人たちが引っ越してきます。

その家に絡んだ連作短編集ですが、
2つ目の話で
時系列が順序良く並んでないことがわかりました。
じゃあ実際の順番はどうなの?と考えたり
それぞれの話の登場人物が
ここで微妙につながる!と発見したり
話の中身以外にオプションがついていて
読むのがとても楽しかったです。