読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

456. 満月の泥枕



道尾秀介・著

読了:2021年4月4日

ひとこと:ここんとこ、女性作家さんが続いたので
久しぶりに男性作家、
道尾さんが読みたくなりました。
刊行順です。

主人公はどこかしょぼくれた感じで
過去を引きずり、
裕福とはいえない暮らしをしてる。

そんな彼だが
血こそ繋がっていないのに
やたら結束の固い仲間たちがたくさんいる。

そして
みんなして、くだらないこと?に必死になる。

この人間くさくて、訳わからないけど
読みだしたら止まらない感じは
いつもの道尾さんでした(笑)