読書のきろく

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読んだ本の記録。備忘録。ひとことふたことみこと。

330. 傲慢と善良



辻村深月・著

読了:2019年5月29日

ひとこと:読書記録の移動もだいぶ追いついてきましたが、
ここへ来て
なんやかんや忙しくて💦

なかなかパソコンに向かえない日々が続いておりました。。

9月からは少し落ち着いてほしいなあ。


さて。

このお話、初めはなんだか暗くって、
あまりおすすめできない話かなとも思いました。

でも。

即撤回!

結果はとてもよかったです。
ほんとによかった。

辻村さんも絶対に裏切らない。
もうずっとファンでいようと思いました。


真実の母親が毒親でイライラした。

でも結局は、真実自身にも
そして架や周りの友達みんなにも
イライラ要素があった。

傲慢と善良。

まさにこの2つの意味を追っていく話だった。

第2部からは
懐かしい風景が出てきてうれしかった!

辻村作品でお楽しみの
例のリンクがあったのですよ。

リンク先の小説からもこちらのリンクがあったのかな?

当時、何も知らずに読んでしまったよー( ノД`)